Kazenoko Okashi KO_BO

町屋川珈琲オープン!


令和元年5月1日、桑名市桑部に「町屋川珈琲」をオープンしました。

 

 

2月にtsumuguを閉店させてから再オープンまで2ヶ月ちょっと。

tsumugu閉店後空っぽの店内

 

町屋川珈琲の店内

 

 

メンバーさんが豆を挽き、メンバーさんが丁寧にハンドドリップで淹れるスペシャリティ珈琲。

 

その日の豆の状態をチェック!?

 

メンバーさんがサラダを盛り付け、バルミューダでパンを焼いて提供する1日中モーニング。

 

メンバーさんが水と白玉粉を合わせて、きな粉も店内手作りで丹精込めて作る白玉団子。

みたらし、きな粉、小倉の町屋川セット

 

特に店内挽きのきな粉がオススメ

 

が、自慢です。

 

もちろん、

接客も食器洗いも清掃もメンバーさんの仕事です。

 

スタッフはメンバーさんに伴走して必要に応じて支援をさせて頂くメンバーさん主体のお店です。

 

メンバーさん主体と言ってしまえばその一言ですが、口で言うほどたやすくなく、1人のメンバーさんは離脱中ですし、tsumuguの時代は、調理担当スタッフがランチを調理する間、丸椅子に座って待機する事が多かったわけですから、いつのまにか主客転倒している事にお互い慣れてしまった状態を修正する作業に2ヵ月かかったと言えると思います。

 

「誰の為の就労支援か?」を真剣に考えて、風の子としてやりたい事と、今のメンバーさんに出来る事を一致させる過程で、素材の持つ力を借りる事にしました。

町屋川珈琲では、珈琲豆も白玉粉も極上品を使用しています。

 

 

看板のモデルもメンバーさん、デザインや書体は職員の自筆です。

 

 

椅子、照明その他の備品までオープン前日までお客様の笑顔を思い浮かべながら一つ一つ丁寧に選んできました。

 

机やソファもメンバーさんと一緒に組み立てました。

3人のスタッフと7人のメンバーさんが精一杯やってきた証が町屋川珈琲です。

 

あまり一気に沢山のお客様にお越し頂くとバタついてしまいそうですので、様子を見てボチボチお越し頂くと嬉しく思います。

 

 

町屋川珈琲は、

 

「年中夢中」で営業致しています^ ^

 

ツバメが巣作りを始めました。

 

 

 


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