Kazenoko Okashi KO_BO

HAPPY for ALL


社名を「株式会社主人公」としているくらいですから、私は社員一人ひとりの生き方や考え方、ライフスタイル等の個別性を特に尊重しているつもりです。

 

誰しも自分の人生の脚本は自分自身で描けるわけですから、自らが脚本、監督、主役を務める映画を制作し続けるのが人生の醍醐味ではないでしょうか。

 

もちろん、他人は自分の思い通りに動いてはくれませんし、環境という舞台設定も一朝一夕には変わりません。

 

それでも、自分の振る舞いや考え方ひとつで他人のセリフが変わってきたり、舞台の備品を大切に扱い環境を整える事はできます。

 

自分の描き方次第で自分のストーリーは大きく変わります。

また、考え方ひとつで自分をご機嫌にも不機嫌にもできますし、楽しませたりも悲しませたりもできます。

他人に親切にもできるし不快にすることも簡単です。

 

そういう意味では幸せも不幸せも自分の脚本次第。

 

その映画は仕事時間だけを切りとっても8時間もの超大作になります。

それも毎日、毎日、毎日。

 

 

私は社員の皆さんが創る映画のファンですから、毎日全員分の「Changes for the Better」を欠かさずに読ませてもらっています。

 

☆☆Changes for the Betterとは、社内SNSの掲示板の名前で、その日の気づきや改善点、出来事などを勤務後に全員が投稿するルールになっています☆☆

 

因みに、最近特に印象に残った投稿は、

 

『今日から「自分の訓練」を始める。

そして毎日継続。』

 

この2行から、彼女は悩んだり迷ったりしてた場面から転じて、今日からある行動を定めていこうと言う決意が伝わりました。

 

 

自分で描いた脚本どおりに自分で演じてもらう事を社内で大事にしている言葉で、

「自創自走」と言う言葉があります。

どういう一日にするかは自分の考え方次第。

 

方法論がそれぞれあって、日々のストーリーも違い、自創自走で登る道が違っても、目的がひとつ頂点がひとつなら組織として「ONE TEAM」です。

 

その「ONE TEAM」を創りあげる言霊が経営理念だと思います。

 

風の子の社員全員の一日の勤務時間を合わせたら250時間くらいになります。

 

どうせなら、思いをひとつにしてこの250時間を自分たちの利になる事ではなくて、目の前にいる人たちの利になる様に使っていける会社になれたら大変有難いと思います。

 

いくつも候補がある中で、マネージャーグループがアップデートしてくれた経営理念が、

 

HAPPY for ALL

 

私の中では皆で共有して目指す頂点としてこの言葉が一番しっくりきました。

皆さんはいかがでしょうか。

 


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