Kazenoko Okashi KO_BO

支援者とは「Stand by you」


支援者とは「Stand by you」

 

支援者とは、漢字ならそのままで

 

メンバーさんを、

「支」えて、応「援」する「者」

 

 

英語なら、

 

Stand by you

 

そばにいるよ、って言ってあげられる人

 

 

もっと大事なのは、

 

 

いつでも側にいて支えてくれていると、

 

 

「メンバーさんから思われている」人

 

の事を言うのだろうと私は思っています。

 

 

風の子のスタッフはひとり残らず「支援者」であって、

 

支えて、応援して、いつも側で伴走してくれる役目を負った人です。

 

 

メンバーさんの

 

「できる事」と「出来そうな事」

 

 

そして「今はまだ出来ない事」をきちんとアセスメントして、

 

 

出来る事はStand by youで見守り、

 

 

出来そうな事は、個別支援計画を立ててより挑戦的に伴走する。

 

 

「今はまだ出来ない事」は、ひとまず横に置いておきましょう。

 

 

こうして整理をすると、株式会社主人公の

 

「主人公はメンバーさん」

 

「伴走者はスタッフ」

 

と、いう事になります。

 

 

当たり前の事ですが、

 

当たり前の事ほど確認が必要です。

 

 

主役はメンバーさんだから、

どこの事業所においても「お手伝い」という概念は無くなるはずです。

 

 

放課後デイや生活介護の活動場面で、

 

「お手伝いでお皿洗いをしてもらいました。」

 

とか、

 

就労の調理場で、

 

「盛り付けを手伝ってもらった。」

 

という記録メールの内容は無いはず、、

 

 

デイのお皿洗いが支援計画にあれば、メンバーさん本人が役割として貢献し、スタッフは感謝をお伝えする。

 

 

調理場からホールに提供するメニューは、メンバーさんが「自分でできる」又は、「伴走者と一緒にできる」メニューである事。

 

 

スタッフは支えて応援する黒子であって、メンバーさんが主役である事。

 

先週は地域生活分野のサビ管研修、今週はGHの説明会でした。

本人中心、本人応援プランという言葉は、県の研修でも口酸っぱく連呼されます。

 

それほど、それぞれの支援者が自分で腹落ちする迄、身につける必要がある概念だと私も思います。

 

自分自身の覚えの為にも書き記しておきました。

 

 


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