Kazenoko Okashi KO_BO

15★☆風の子調査隊・スタッフインタビュー vol.15☆★


皆さま、こんにちは!

風の子調査隊、江村です。

更新頻度をあげて皆様にインタビューをお届け致しますね!

今回のゲストは風の子びれっじ咲生歩所属【堤さん】です♪

☆★ちなみに、前回のバックナンバーはこちら☆★

https://kazenoko.club/2023/02/vol-14/

 

江村:よろしくお願いします。

 

 

よろしくお願いします。:堤

 

 

江村:堤さんは生活介護事業所【咲生歩】の

看護師さんですよね!普段はどんなお仕事を

されていますか?

 

 

普段は、メンバーさんの健診や健康相談、てんかん

があるメンバーさんの体調管理を行い、睡眠不足等が

あれば逐一保護者様や他スタッフに情報共有をして

メンバーさんの安全に配慮した環境を整えていますね。:堤

 

 

 

江村:他には法人全体の感染症予防に関する

アドバイザーや怪我などが発生した際の緊急窓口

として頑張っていただいてますよね。

看護師さんとして特に気を付けている点や意識を

されている点ってどんなところがありますか?

 

 

そうですね。なかなか「痛み」といった体の異常を

発信することが難しいメンバーさんもいらっしゃる

ので、日ごろからしっかり観察をして気づくこと

ができるようにしています。肌の状態などは特に

見落とす場合もあるので、赤みや発疹がないか。

もしあれば、すぐに医療に繋げる、そして受診後の

ケアについてもきちんと行えているか

などといった点を意識しています。:堤

 

 

江村:なるほど!

まさに医療と福祉の架け橋的な存在ですね。

とてもありがたいです。いつもありがとうございます。

この業界に関わるまでは、医療業界にいらっしゃったと

把握しているのですが、この障害福祉という業界で

支援というお仕事をしてみて、感じたことなどが

あれば教えてください。

 

 

看護や介護ではなく、支援といった視点でメンバーさんと

関わってみて「やってあげる、やってもらう」ではなく

「できるかも、きっとできる」と捉えて「待つ」という

支援の大切さを感じました。

ついついこちらから手を出したくなる場面はあるのですが

そこはぐっとこらえ、メンバーさんが「できる」と信じて

工夫などのサポートをした上で待ってみる。

そして実際にメンバーさんの力で「できた」時の達成感は

素晴らしいもので、この仕事の醍醐味だと思います。:堤

 

江村:待つ支援はなかなか根気がいりますよね。

やはりメンバーさんの内在する力を信じるという点が

ポイントなのでしょうね。

たくさんの貴重なお話、ありがとうございました。

それでは、お休みの日などのことを教えていただいても

よろしいでしょうか?

 

 

はい、わかりました。

休みの日はこんなことをしてますね。(写真を見せる):堤

 

江村:これは…青汁ですか?

 

 

はい、主人が休みの日に野菜を全部ミキサーして

青汁を作って飲まされているんです。:堤

 

 

江村:飲んでいるのではなく、飲まされているのですね(笑)

青汁ってやっぱり健康に良いのですか?

 

 

良いみたいですよ。主人は貧血気味だったのですが

青汁を飲むようになってから治ったようです。:堤

 

 

江村:そうか…でも野菜はなぁ、あんまりなぁ…

 

 

苦手なんですね(笑):堤

 

 

江村:はい(笑)

この写真のワンちゃんは?

 

この子はうちの飼い犬ですね。:堤

 

 

江村:何か腕に着けてみえますね?

 

 

そうなんです!この子、2階から飛び降りて

両足骨折しちゃったんです!:堤

 

 

江村:え~!大変だ!!

 

 

治療とリハビリに1年半かかりました。

でも今ではすっかり元気になりましたよ:堤

 

江村:治って何よりですね!

(写真を見て)にしてもめっちゃ可愛いですね!

人見知りとかします?

 

 

いえ、人が大好きっ子ですね!

犬や猫は嫌いなんですけれど…(笑)

子どもももう大きくなったので、お休みの日は

この子のお世話ばかりをしています。:堤

 

 

江村:この子に愛を注ぎまくっているってことですね?

 

 

そうです!そうです!やっぱり癒されますよね!:堤

 

江村:オンオフの切り替えは大切ですよね。

私もお家にいる猫ちゃんたちに癒されてます。(笑)

これからも、風の子の看護師さんとして

堤さんのご活躍を楽しみにしていますね!

 

 

が、頑張ります!(笑):堤

 

 

江村:では、次の方にバトンを!

 

 

はい。わかりました!

鎌倉の加藤ゆかりさんで!:堤

 

江村:OKです!ありがとうございました!


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