15★☆風の子調査隊・スタッフインタビュー vol.15☆★
スタッフインタビュー2024年5月21日
皆さま、こんにちは!
風の子調査隊、江村です。
更新頻度をあげて皆様にインタビューをお届け致しますね!
今回のゲストは風の子びれっじ咲生歩所属【堤さん】です♪
☆★ちなみに、前回のバックナンバーはこちら☆★
https://kazenoko.club/2023/02/vol-14/
江村:よろしくお願いします。
よろしくお願いします。:堤
江村:堤さんは生活介護事業所【咲生歩】の
看護師さんですよね!普段はどんなお仕事を
されていますか?
普段は、メンバーさんの健診や健康相談、てんかん
があるメンバーさんの体調管理を行い、睡眠不足等が
あれば逐一保護者様や他スタッフに情報共有をして
メンバーさんの安全に配慮した環境を整えていますね。:堤
江村:他には法人全体の感染症予防に関する
アドバイザーや怪我などが発生した際の緊急窓口
として頑張っていただいてますよね。
看護師さんとして特に気を付けている点や意識を
されている点ってどんなところがありますか?
そうですね。なかなか「痛み」といった体の異常を
発信することが難しいメンバーさんもいらっしゃる
ので、日ごろからしっかり観察をして気づくこと
ができるようにしています。肌の状態などは特に
見落とす場合もあるので、赤みや発疹がないか。
もしあれば、すぐに医療に繋げる、そして受診後の
ケアについてもきちんと行えているか
などといった点を意識しています。:堤
江村:なるほど!
まさに医療と福祉の架け橋的な存在ですね。
とてもありがたいです。いつもありがとうございます。
この業界に関わるまでは、医療業界にいらっしゃったと
把握しているのですが、この障害福祉という業界で
支援というお仕事をしてみて、感じたことなどが
あれば教えてください。
看護や介護ではなく、支援といった視点でメンバーさんと
関わってみて「やってあげる、やってもらう」ではなく
「できるかも、きっとできる」と捉えて「待つ」という
支援の大切さを感じました。
ついついこちらから手を出したくなる場面はあるのですが
そこはぐっとこらえ、メンバーさんが「できる」と信じて
工夫などのサポートをした上で待ってみる。
そして実際にメンバーさんの力で「できた」時の達成感は
素晴らしいもので、この仕事の醍醐味だと思います。:堤
江村:待つ支援はなかなか根気がいりますよね。
やはりメンバーさんの内在する力を信じるという点が
ポイントなのでしょうね。
たくさんの貴重なお話、ありがとうございました。
それでは、お休みの日などのことを教えていただいても
よろしいでしょうか?
はい、わかりました。
休みの日はこんなことをしてますね。(写真を見せる):堤
江村:これは…青汁ですか?
はい、主人が休みの日に野菜を全部ミキサーして
青汁を作って飲まされているんです。:堤
江村:飲んでいるのではなく、飲まされているのですね(笑)
青汁ってやっぱり健康に良いのですか?
良いみたいですよ。主人は貧血気味だったのですが
青汁を飲むようになってから治ったようです。:堤
江村:そうか…でも野菜はなぁ、あんまりなぁ…
苦手なんですね(笑):堤
江村:はい(笑)
この写真のワンちゃんは?
この子はうちの飼い犬ですね。:堤
江村:何か腕に着けてみえますね?
そうなんです!この子、2階から飛び降りて
両足骨折しちゃったんです!:堤
江村:え~!大変だ!!
治療とリハビリに1年半かかりました。
でも今ではすっかり元気になりましたよ:堤
江村:治って何よりですね!
(写真を見て)にしてもめっちゃ可愛いですね!
人見知りとかします?
いえ、人が大好きっ子ですね!
犬や猫は嫌いなんですけれど…(笑)
子どもももう大きくなったので、お休みの日は
この子のお世話ばかりをしています。:堤
江村:この子に愛を注ぎまくっているってことですね?
そうです!そうです!やっぱり癒されますよね!:堤
江村:オンオフの切り替えは大切ですよね。
私もお家にいる猫ちゃんたちに癒されてます。(笑)
これからも、風の子の看護師さんとして
堤さんのご活躍を楽しみにしていますね!
が、頑張ります!(笑):堤
江村:では、次の方にバトンを!
はい。わかりました!
鎌倉の加藤ゆかりさんで!:堤
江村:OKです!ありがとうございました!