仁(思いやり)≒合理的配慮
社長ブログ2015年11月10日
来年4月から雇用の分野でも障害のある方に対する差別が法により禁止され「合理的配慮の提供」が義務化されます。
もちろん喜ばしい事でありますので、稲沢まで改正障害者雇用促進法についての説明があるというので聞きに行ってきました。
その「合理的配慮の提供」について、具体的にどんな場合に義務違反になるのか、Q&Aの厚い冊子も頂きましたが、
ウーン・・・。
いまいちイメージがわき辛い。
これまだ第一版と書いてあるから、これからもっともっと個別具体例が延々と続いていくのかな(汗)
結局、自分としては、いかなる場合も普通に「思いやりを持って接する事」。
これに尽きると考えていいのではと感じました。
そう、風の子スタンダードの中の「仁」と同じ事だし、新しい事をわざわざ覚える必要もない(笑)
スクエアでも本年4月から1名一般就労して働いてくれているスタッフがいます。
昨日スクエア弥富のスタッフで焼肉に行こう!と盛り上がって計画しましたが、もちろん彼女にも声がかかっていて一緒に楽しい時間を過ごしました。
正直、私は彼女は賑やかな場所が苦手そうだし誘うのはどうなのかなって余計なことを考えていましたが、ちゃんと現場のスタッフは分かってて仁を持って普通に接し、本人に決めさせてくれていて、そんなところが風の子のスタッフは偉いなぁ、なかなかやるよなぁって思いました。
日曜日、海Seaの余暇支援の応援で名古屋港水族館へ。
水族館へはヘルパー時代から過去何十回と出掛けてきましたが、風の子で未就学から成人の方への支援の体系を積み上げてきた今だから思うのか、それともメンバーさんらの屈託のない笑顔にほだされたのか「余暇支援の充実」の必要性をしみじみ感じました。。。
特に成人のメンバーさんらは必須科目じゃなかろうか(汗)
もうちょっと待っててね。