Kazenoko Okashi KO_BO

誰とも競わないアビリンピック


誰とも競わない風の子アビリンピック

 

 

正直に言うと、元々は普通に「競う」アビリンピックをイメージして企画しました。

 

しかし、

 

結果的に競わない形で「日頃の仕事の成果を発揮する場」お客様役審査員の方々からご意見を頂いて、「Changes for the Better」につなげていく為の場という位置付けで実施して本当に良かったです。

 

 

 

B型の風の子スクエア、サテライト桑名店のtsumugu~風の子スクエア、生活介護風の子びれっじ咲生歩のお仕事班C型サーブ、この3事業所のメンバーさん20名の選手とスタッフ、そして、保護者審査員、他事業のスタッフ審査員30名あわせて、総勢60名が参加した一大イベントとなりました。

 

 

開会式→選手宣誓→一連の喫茶サービスでのランチ、ドリンクの提供、ハンドドリップのデモ→軽作業部門のクリップ留め、バリとりバフかけ、箱折り、折鶴→閉会式

 

という流れでしたが、

 

普段と違う雰囲気の中でのお仕事に緊張感マックスの選手メンバーさんも多かったと思いますが、軽作業で自己新記録タイムを連発するなど存分に力を発揮してもらいました。

 

 

 

喫茶サービスで、少し意地悪して審査員の○川さんにワザとコップを倒してもらうアクシデントを演出したのですが、職務に忠実な○川さんは、若干緊張した面持ちでしたが、なみなみと注がれたコップをためらう事なく「バタッ」っと倒して下さいました。

 

そんなアクシデントにも、スタッフ、メンバーさん共に高速の連携で後処理をしてくれました!

 

閉会式の後、メンバーさん同士で名刺交換している姿を見て又第2回をやりたいと思いました。

メンバーさんの名刺の肩書きはスタッフが頭に汗かいて捻り出して下さった最初に与えられたスタートラインです。

これから、日々過ごす中でメンバーさんも交えつつ話し合って、更になりたい自分やなれる自分を表した肩書きに進化していき、誰とも競わない唯一無二、無敵のオンリーワンなってもらえたら、我々支援者冥利につきますね。

 

皆さま、お疲れ様でした。

 

(名刺切れのメンバーさんには増刷をしますのでお知らせ下さい)


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