避難訓練
希生歩 (きゅーぶ)2016年2月2日
希生歩では3ヶ月に1度避難訓練を行っています。
まずはじめに、スタッフから地震や津波が起きたときはどのように避難すればよいのか、避難する時の約束事をお話しています。
また、実際に揺れが起きたときは “だんごむしのポーズ” を合言葉に両手で頭を覆い、机の下に隠れて揺れがおさまるのを待ちます。何度も練習していることもあり、 「だんごむしのポーズ!」 と声をかけると自然に机の下へ身体が動くメンバーさんの姿がありました。
揺れがおさまったら安全を確認し、屋外へ避難します。いつもは屋外へ避難したら人数・負傷者の確認、点呼をとって終了ですが、この日は実際の災害を想定し、希生歩の避難場所でもある弥生小学校まで歩いて避難する訓練をしました。
大きな建物が無い安全なルートを通って往復50分という長距離でしたが、メンバーさんみな弱音を吐かずに無事到着することができました!
“訓練” とはいえ、いつ災害が起こってもおかしくないのが現状です。メンバーさんにはしっかりと災害時の行動を身につけてもらい、また一番に命の大切さを伝えていけたらと思いスタッフ一同訓練を行っています。